12月11日に日本体育大学教授の野村先生、ゼミ生3名にお越しいただき、
こどもサークル小山・小山東城南・小山喜沢の3店舗合同で親子体操教室を開講しました。
今年も感染拡大防止の対策を取りながら、親子で一緒にストレッチやペアの体操をしました。
今回の体操教室も、教室参加後もご自宅で継続して実践してもらうことを目標に、簡単で効果的な運動をたくさん紹介していただきました。
親子ペアでの体操の他にもタオルを使った体操や、ボールを使った体操など、身の回りのものを活用して楽しく体を動かしました。
様々な運動を通して子供たちは保護者の方と一緒にスポーツに触れ合うきっかけとなり、保護者の方にとっては触れ合いの中でお子さんの運動能力を改めて確認し、家族の交流のきっかけとなる楽しい時間になりました。
また個別相談会では「いま、まさに困っている事」や「お子様の成長について」などのご相談に対して、先生方から丁寧にお答えいただきました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
親子体操教室の後は、職員を対象とした研修会を行いました。
今回は、職員から希望の日々の療育に実際に取り入れられる体操や、こどもたちが楽しくできる体操やスポーツの内容を、実際に職員も体を動かしながら教えていただきました。
「1日1万歩歩くことが常識ではないということが常識となっている」という「運動強度」についてのお話や、
職員が2チームに分かれ、カラーボール・かご等同じ道具を使いどのようなゲーム内容にするかといった「集団活動の組み立て」の部分も触れました。
先生方から教えて頂いた様々な支援方法を日々の療育にどんどん活用してまいります。
こどもサークルでは今後も職員研修を継続的に行い、利用児童の皆様へ質の高い療育が提供出来るように取組んでまいります。
親子体操教室、個別相談会はソーシャルディスタンスや換気等、新型コロナウイルス感染症対策に配慮して行いました。
今回の小山地区での親子体操教室で、予定しておりました親子体操教室は無事に終了いたしました。
各地区、多くのご参加をいただきましてありがとうございました。
これからもこどもサークルでは利用児童の皆様や保護者の皆様が参加できる企画ができるように取り組んでまいりますので、ぜひお気軽にご参加ください。