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こどもサークル

専門家の方々との協力体制

icon野村 一路先生

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  • 日本体育大学スポーツマネジメント学部 名誉教授
  • 全国特別支援学校長会「みんなdeスポーツ推進委員会」顧問

主な研究内容は障がい者スポーツ、レジャー・レクリエーション、生涯スポーツ。 大学で教鞭をとる傍ら、障がい者(児)のスポーツやレクリエーション活動の普及・振興のための研修会や講習会の講師を数多く担当し、障がいの有無に関わらず、一人ひとりが楽しく豊かな人生を歩むサポートを受けられるような「セラピューティック・レクリエーション」を提唱。また、1998年開催の長野冬季パラリンピックではベニューアドバイザーを務める。

主な役職は以下の通り
  • 平成24~26年度文部科学省委託事業「健常者と障害者のスポーツ・レクリエーション活動連携推進事業」協力者会議座長
  • スポーツ庁「地域における障害者スポーツ普及促進に関する有識者会議」座長代理
  • 公益財団法人日本レクリエーション協会「スポーツ・レクリエーション指導者養成委員会」委員及び講習会講師
  • 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会公認指導者養成講習会講師
  • (独法)国立特別支援教育総合研究所「特別支援学校『体育・スポーツ』実践指導者協議会」講師
  • 2020東京パラリンピック・ゴールボール競技フィールドスタッフ

image 先生からのコメント

児童の発育期の健全な発達において、運動・スポーツの果たす役割が大きいことは誰もが認めるところです。 こどもサークルさんとは保護者様向け「親子体操教室」の運営や、職員の「スポーツ・レクリエーション研修」において協力して取り組みを進めております。スポーツを通して一人ひとりの個性が尊重され、障がいの有無に関わらず、すべての方が障がい者スポーツ振興の理念でもある「活力ある共生社会の創造」へ歩みを共にできるよう、全力で応援していきます。

icon大学との共同研究

image こどもサークルと慶應義塾大学の共同研究

では、慶應義塾大学と共同で下記の研究を実施しております。

image 研究題目

虐待の予防と早期発見:児童発達支援の在り方に焦点をあてて Prevention and early detection of abuse : Focusing on the way of child development support

image 研究概要

児童発達支援の現場では、虐待を疑われる事例にしばしば遭遇する。児童の生命・身体を保護するために児童発達支援施設が果たすべき役割は大きいと考えられるが、実際の取り組みは進んでないといえる。 このため、児童発達支援施設を対象として、虐待の予防や早期発見、被害の拡大防止のための対応等について実態調査を行い、施設の取り組みの実態や課題を把握したうえで、虐待との関係での児童発達支援のありかたについて検討し、全国の児童発達支援事業所へ情報提供することにより、良質な事業所が増えることを目的とする。

icon学校・専門機関との提携・協力実績

image 大学

慶應義塾大学(調査研究協力)